Romaのブログ

会社経営・家賃収入1000万超えを経験した30代2児パパ

「持ち家」と「賃貸」どっちがいいの?

どうもRoma(ろま)です。

突然ですが、持ち家と賃貸ってどっちがいいです?

この前テレビをつけたら、こんな特集をやっていた。

持ち家にも賃貸にも良い面がある。

だからどっちが良いってなかなか判断しづらいけど、街頭インタビューでいろんな人が回答していた。

持ち家派:資産になるし子供に残せる」

賃貸派:隣に嫌な人がいたらすぐ引っ越せる」

持ち家派:年金だけでは暮らしていけないから、家賃がないのは非常に助かる」

賃貸派:マイホームなんて夢のまた夢。自分には賃貸で十分」

こんな回答だった。

そもそもなぜこんな質問をしていたかというと[2023年度の首都圏のマンション価格は平均1億を超えた!]というのが元になり、世間の声としてはどんなものなのかを調査していた。

僕もみんなの意見に納得することが多かった。

その後、ちょっと気になったからネットで検索してみた。

首都圏の新築マンション価格

確かに、最近の首都圏のマンション価格は異常に値上がりしている。

だから、買っておかないともっと高くなるし、その時買うなら今買うか!って気にもなる。

ローンを組んで資産として考えて買おう!なのか、そもそも高すぎて手が出せないからうちは賃貸で、、、っていう街頭の人たちの気持ちもわかる。

持ち家か賃貸かは永遠のテーマ。

これ、どっちが良いんだろうって悩んでいる方も多いと思う。

テレビではFP(ファイナンシャルプランナー)の人が結論を出していたけど、90歳まで計算すると賃貸の方が500万円ほど多く払うことになる。

なので「持ち家がいい」って言ってた。

僕もFPの資格を持っているので、過去に自分で色々と計算したことがある。

ただ、僕の場合は結論は出なかった(笑)

理由は、今までに引っ越しを15回ほどしていて、その都度生活のスタイルが変わったから。収入も変わったし、家族構成も変わった。生活スタイルが激変する人には計算が難しい。

この間に持ち家も持ったこともある。でも今ではまた賃貸に住んで幸せに暮らしている。

賃貸の良さって、自由なところ。住む場所もローンにも縛られないから、すぐに場所を移動できる。また持ち家のように固定資産税などの税金もかからない。設備が壊れたら大家さんが直してくれる。毎月家賃を払えばそれ以外は自由だ。

逆に持ち家は自分の好きなようにカスタマイズできる。またローンを払い切ったら資産になるので、子供に残せるし老後に住む場所の心配もない。

でも、賃貸も歳をとったらなかなか住む場所が見つからなかったり(部屋の中で何かあったら大変なので大家さんが嫌がる)持ち家は建て替えするときに再度数千万必要になったり、税金をずっと払わないといけなかったり。

要は言ったらキリがない。

なので、僕としての結論は「お金の損得では判断が出来ないから、自分が幸せに感じる方にする」べき。

損得を考えるから悩む。でも、損したとしても「自分がこんな家に住みたい!」がオーダーメイドの家ならそうすべき。

お金って視野を狭くするから、自分の幸せを除外視して判断しようとする。

そういう人ほど「これでよかったのかな?」って後で後悔する事になる。

だから、今は賃貸で自由に暮らしているけど、歳をとったら住む場所がなくなるのが怖いなら、その時にマイホームを手にしたらいい。

別に60歳でも70歳でも家は建てられる。

むしろその方が、しっかり現金を蓄えられてるから好きな家をオーダーできる。

子供も育っているなら、夫婦2人のこじんまりした家でいい。

そうしたら1億なんて家は当然いらない。

損得を考えるとキリがない。

一歩後ろに下がって、自分が幸せだと思う家を選択すること。

持ち家を持っても、それを貸し出したり売ったりすれば賃貸に戻れるし、あとからでもマイホームは手に入る。

 

もっと肩の力を抜いて、あなたが幸せになるお金の使い方をしてほしい。

 

最後に、僕なりに今の気持ちに結論を出すとしたら「首都圏などにとらわれず、片田舎でもステキな場所を見つけそこに現金でマイホームを持つ」考え。家賃は無くなるし、大きく稼がなくてもいいからお金に余裕が出る。そしてココロも余裕ができるし、普段から好きなところに旅行にも行ける。そんな人生が自分にとっては幸せです。

あなたはどっち派でしょうか?その人それぞれの考えがあると思うので、あなたの意見もお聞かせください。

Romaでした。