どうもRoma(ろま)です。
新年度が始まって1ヶ月が経ったが、いかがお過ごしでしょうか。
初めて社会を経験して、学生時代とは違う部分にびっくりしている人も多いはず。いつまでも学生気分でいると周りに置いていかれる。今回ご案内する「新社会人にオススメの習慣」をぜひ実践してスペシャルな社会人になってほしい。
習慣を変えれば本業の結果も変わる。営業マンなら営業成績がトップになるし、エンジニア系の人は更なる知識を高めてエキスパートのスキルが手に入る。若いうちからやるメリットはとても大きい。
社会人1年目はとっても大切な時期
僕は今年で社会人20年目。もうそんなになるのかと思う今日この頃。
高校卒業してすぐに就職したから、周りよりかは社会人経験が長い。
じゃあ長いから偉いかって言ったらそういうものでもなく、この20年で何を学んできたかが重要。僕は今までたくさんの本やセミナーで学んだことを実践してきた。そしていろんな人と巡り合った。会社を経営していた経験もある。そこでもし僕が社会人1年目に戻ったらどんなことをするか?を考えてみた。それが今回の「新社会人にオススメの習慣」だ。
これはどんなことにも言えるけど、最初のステップを踏み外すとそのまま間違った方向で進むからキケン。
社会人1年目をどう過ごすかによって、その後が決まると言っても過言ではない。特に最初は何もない状態だから、良い土台を築きやすい。
社会人10年目以降の人は、今からやらないと巻き返しがキツくなる。今までの土台を一旦崩して、良い部分だけ残して新たに土台を築くことをする。
習慣をつくるなら早いに越したことはない。ではその習慣というものをお伝えする。
新社会人から始めてほしいこと
①2時間の朝活
②FP3級にチャレンジ
③読書グセをつける
④NISAの運用
⑤iDeCoにトライ
⑥週2日の筋トレ
⑦飲み会のキャンセル
⑧残業せずに帰る
①2時間の朝活
朝の時間は神時間。有効活用することで新しい資格にチャレンジ!でスキルが広がる。
②FP3級にチャレンジ
お金の知識を得ることで、将来の資産形成の基礎知識を取得。また人にアドバイスをすることもできる。
③読書グセをつける
本から知識を学ぶと実生活でも使えるように。頭の中の知識は誰にも取られない。
④NISAの運用
新しく生まれ変わったNISAで将来の資産形成を!
⑤iDeCoにトライ
じぶんでつくる年金。積み立てたお金は全額控除ができるので、お得に貯蓄ができる。
⑥週2日の筋トレ
カラダもメンタルも鍛えられ、日々コンディションよく過ごすことができる。
⑦飲み会のキャンセル
付き合いだから、、、と無理に行くと自分の大切な時間を失うことに。極力参加は控え、参加しても1次会で済ませるようにしよう。
⑧残業せずに帰る
会社のための時間ではなく、自分の目標のための時間を多くする。それが夢に近づく近道。
自己投資してみよう
さっきの「新社会人から始めてほしいこと」の8つに、もう1つ付け加えるとしたら「自己投資を始めてみる」こと。
社会人と学生時代との大きな違いは、自分でお金を稼ぐ経験ができること。学生時代は親が払ってくれた学費で学校に行き、学んできた。社会人になったら会社からお給料をもらって、そのお金を使う経験もできる。使い先はさまざまだが、オススメは自分磨きの「自己投資」だ。
本を買って読んでみたり、資格の学校に通ってみたり、身なりを整えるのも自己投資。
そして自己投資を効率よく回収する方法が「実践」だ。
本を買っても読まなかったら意味がない。読んで書いてある方法を実践。そして自分なりにアレンジ。これを繰り返すことで本に書いてある内容をやっと吸収できる。
本を読んだだけだと、現状から1mmも変わらない。試して自分の血肉とすることでリターン率が大幅にアップする。
あなたは自己投資をすればするほど知識も経験も積み重なり、ライバルから頭ひとつ抜ける存在になれる。出世も早い。
逆に飲み代やギャンブル、不要なものばかりを買い集めるお金の使い方はただのムダ金になる。ムダは1円の価値にもならない。
それより自分に返ってくるお金の使い方をしてスキルアップをしてほしい。自己投資は何倍にも何十倍にもなって返ってくる。
若いうちから自己投資を続けると、30代40代での結果が変わる。
今からやっておくと後がラクなのでぜひオススメしたい。
習慣が良い結果を生む
よく「考えが変われば結果が変わる」なんて聞くが、結果の前には必ず行動の蓄積がある、それが習慣だ。
日々の習慣をつづけてこそ、結果に結びつく。
あなたが普段から「夜残業づけで帰りも遅く、栄養良い食事をあまり取らない」そんな習慣だったら体調が優れないことが多いだろう。
エナジードリンクでその場は元気が出ても、すぐに疲れる。根本的に習慣を変えていかないと年齢を重ねるごとにカラダは衰える一方。
逆に「朝日を浴びて元気よく出社し、残業も少なくアフター5も楽しむ。もしくは家族と楽しい時間を過ごす」そんな習慣だったら、心もカラダも元気だろう。
自分が理想とする生活を過ごすには、その前段階の習慣を変えないと叶わない。
新社会人からぜひ、この習慣をつづけて理想の生活を手に入れてほしい。