Romaの中古アパート投資

会社経営・家賃収入1000万超えを経験した30代2児パパ

成功者のノートの取り方

どうもRoma(ろま)です。

僕が起業して2年後に、ある会社の社長と出会った。

その人は年齢はそこまで変わらないが、22歳で起業し経営は10年目。年商は10億以上。かなりやり手の社長だった。社員は30人。事務所も数点あり事業も拡大していくまさに発展途上の人だった。

そんな社長と出会って、ある打ち合わせに同行した時に、ふと社長のノートに目が止まった。

その人のノートの取り方と言ったら…これが自分にとっては画期的だったので、今回は「成功者のノートの取り方」と題してご紹介していきたいと思う。

あなたが忙しいサラリーマンなら、いくつか真似できるものもあると思う。ぜひ参考にしてください。

成功者のノートの取り方

①ノートは真ん中から

大体ノートの書き始めって、左ページの左上から書くことが多いよね?

書き始め

学生時代、ノートは大体書き始めがそれだったりする。僕も同じで、左ページの左上から使い始めてたんだけど、その人は違った

ノートを開いたら、いきなり右側に書き始める。と、おもいきや今度は左から書き始める。で、ノートをクルッと回転させて今度は横長に使う。1人だけノートをくるくるさせて、いろんな使い方をしてた。

ノートの書き始め

しかもこれ、何かの法則ってないのよ笑。全部その人の「気持ち次第」だった。

「メモってさ、パッと開いて内容が分かればいいじゃん?でも、もう一つ大切にしてるのがその時の感情なんだよね」と、僕がノートの使い方が独特ですねーという質問に答えたのがそれだった。

そもそも飽き性だというその経営者。

ノートも決まったものを使うわけでもなく「さっきコンビニで買ってきた」というキャンパスノートを広げる時もあれば、なんかオシャレなブランドのノートを広げてる時もあった。

とにかく、仕事にも遊びにも全力の人。だからあえてルールも作らず、とにかく気分次第でノートの取り方を変えている。

ノートの取り方一つでも遊び心を入れる。そうすることでその時の「感情」を大切にできる。左上から書き始めることを続けても、新しいアイデアは生まれない。そんなことも言っていた。

確かに、ノートにルールなんてない。その人次第でルールは作れる。

もっと自由にこの空間を使う=今までと違ったアイデアが生まれるに結びつきやすい。

もしあなたが新しいアイデアをつくる場面に出会ったら、右から書いたりノートを横に使ったり、今までと違う取り方をしても面白いよ。

②箇条書きかフローチャート

書き始めとしては気分で変えていたその人も、書き方に関してはある程度ルールがあった。

あくまでも「パッと見てわかりやすい」がその人のテーマで、シンプルに情報をまとめていた。

例えば箇条書き。これはみんなもやってると思うけど、いきなり箇条書きでスタートして情報をまとめたり。

フローチャートを使って図解のようにシンプルにまとめたり。

箇条書きとフローチャート

とにかくペンを右から左からいろんな方面に進め、小学生でもわかるメモのようなページが出来上がっていた。

たまにアンパンマンを描いてたりもした笑。そんな時は「描きたかったから描く」という。とにかく自由な性格。

でも不思議と、そういうルールがなさそうでありそうなノートの取り方は、感情が伝わってくるもの。

「ノートってさ、後から見返すとその時の感情が浮かんでくるんだよね。辛かった時も面白かった時も、俺には日記みたいなもの」と一つの思い出アルバムのように創り上げていた。

100円ちょっとのキャンパスノートや無印ノートで、その人は年商10億を上げている。とにかく「おもしろさ」を追求していた。

マインドマップ

マインドマップって知ってるかな?

中央にテーマを書いて、そこから枝葉のようにいろんな項目を次々に書き込んでいくやり方。

これって実はすごく覚えやすくて、脳のイメージとピッタリなんだって。

マインドマップ

本のように文章が並んでいる計上より、パッと見た時に世界が広がるような書き方がマインドマップだ。

だから教科書の内容とかもマインドマップ状に書き出すと、すぐ頭に入るし問題が起きた時も解決策が見つかりやすい。

僕のノートの取り方はまさにマインドマップで書くことが多くて、煮詰まった時や振り返る時にいつも新しいアイデアを産んでくれてる

その経営者もマインドマップをすごく使ってて、ノート見開きにデデーン!と大きなマインドマップを書き出したりしていた。大体がスタートアップの事業の時にそういう書き方をしていたね。

新しく飲食店を立ち上げる。そんなときは真ん中に「〇〇飲食店」と書きこんで、その周りに枝葉の線を引っ張る。

枝葉の線の先は5W1H」でおなじみの「When:いつ」「Where:どこで」「Who:だれが」「What:何を」「Why:なぜ」と、1つのH「How:どのように」を書いていく。

このルールがあれば、マインドマップで何を書くのか迷うこともなく、スラスラと書き足せる。

5W1H

その枝葉はどんどん進み、最終的に結論に行き着く。そして決まって右下にはマインドマップで書き出した1番重要なことを箇条書きにして締める。まさに「パッと見て何が書いてあるかわかる」状態にしていた。

これで新しいアイデアが生み出され、結果につながる行動計画が見つかるね。

④ソッコー写真に撮って送る

そして仕上げ。

これはサラリーマンの人にはちょっと難しいかもしれないけど、その人は社員さんを抱えていたのですぐ写真に撮って送っていた。

で、写真を送られた社員さんは「おーい!社長がこれ送ってきたぞー!」と何人か集めてすぐ情報を共有し、すぐに取り掛かる。そうすれば相手先はすぐに作業に取り組める。

これちょっと余談で。こういう指示の出し方は僕にも経験があるんだけど、当時めちゃくちゃ忙しくて秘書を3人抱えていた時があった。

1つの会社に秘書1人。3つ会社を経営してたからそうしてたんだけど、どれも僕から指示を出す時は必ず「窓口を1人に決めておく」ようにしてた。

今はLINEグループもあり、そこにポーンと送れば社員全員に情報は共有できるんだけど、それだと「誰がこの指示の責任を負うか」が明確ではなかった。

だから必ず窓口1人に共有して、そこから指示を出してもらう。社長は忙しいので、次から次へと指示を出すから「誰に頼んだのか分からなくなった」を無くすためだ。

まあ、僕の秘書をやってた人はたまったもんじゃないよね笑。次から次へと指示があるし、それに対しての「進捗どう?」に毎回答えないといけないから。

でも、動いてないと事業は止まる。早い段階で手を打たないと打撃になることもたくさんある。

だから、秘書とのやり取りは毎日たくさんしてた。すると相手も僕の考えの傾向が分かるから、先取りして情報をまとめて置いてくれるんだよね。

熟年夫婦の勘みたいなもので「あ、次はこう来るな」が分かるからこちらもストレスがない。

話がそれちゃったけど、とにかく事業はスピードが勝負。ノートの情報を「明日の会議で発表しよう」じゃ遅すぎる

明日の会議って何時間後?その間に動けるものは動いて明日の会議で結論が出ればいい。それぐらいスピーディーに仕事をしていると年商を倍にすることもあっという間になる。

インターネットやSNSでも稼げる時代。難しいことは考えず、とことんいろんなことに挑戦してほしい。

サラリーマンだって副業しないと生きていけない時代になってきたから、あなたもアイデアがまとまったらすぐに動こう

「準備ができてから」「〇〇が終わったら」ではもう遅い。ノートからアイデアを拾い、写真に撮って自分用のSNSにアップしてもいい。とにかくノート上で終わらせてはダメだ。

今回紹介した①〜③まではすぐできると思う。④に関しては行動編でもあるので、アイデアがまとまったり問題解決の糸口が見つかったら瞬時で動こう。

あなたのライフスタイルが輝きますように。

 

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