どうもRoma(ろま)です。
会社に勤めずに不労所得だけで生活したい。
そんなFIRE(Financial Independence, Retire Early)を狙っている人も近年多いだろう。
資産があるから働かなくても生活ができる。まさに早期リタイア。自由気ままな生活を楽しんでいる人たちがFIREだ。
もしあなたがFIREを目指しているなら、今日は朗報になる。FIREに強い味方のご紹介だ。
それが「不労所得」である。働かなくても収入がある状態だ。
株や債券などのお金を産む資産を持ち運用すると、勝手にお金が増えてくれる。
たまにテレビなどでも、株の配当だけで生活してますって人の特集やってるけど、それがご年配や主婦だったり。いろんな人が不労所得を受け取ってる。
FXやバイナリーオプションのトレーダーは違うよ。毎日取引画面の前で睨めっこして基本パソコン画面から離れられない。
昔知り合ったトレーダーの人は、シンガポールに住んでいて、パソコン画面をいくつも並べて仕事をしていた。不労所得ではなく、あれは歴とした労働です。
※その分億単位で資産を増やしてたけどね
サラリーマンにおすすめなFIREは不動産投資
話がそれたが、今回ご紹介したい不労所得は、僕がいちばん得意でもある「不動産投資」だ。
不動産を持ってれば、それを貸し出して賃料が手に入る。貸し出すだけで、オーナーは基本何もしなくていい。
あなたも賃貸に住んでいた時があればわかるが、オーナーさんと毎月のように何かやりとりをすることがあっただろうか。
基本ないはずだ。もしあなたがオーナーなら、貸し出す側だから何もしなくても家賃が手に入る。しかも家賃は毎月入る。まさに不労所得。
でも不動産投資ってお金持ちがやることでしょ？と思いがちだが、国土交通省が出したアンケート結果には不動産投資をしている人の中でも40%以上はサラリーマンがやっているという。2人に1人ぐらいの割合だ。
また、独立行政法人 労働政策研究・研修機構の調査の結果では、会社に勤める人の割合は82.5%となる。
日本でのサラリーマンの割合が8割を超えているというのは驚きだ。
そういえば朝電車に乗ると、スーツを着ているサラリーマンが目立つ。だから納得の数字ではある。
もしかしたら、これを読んでいるあなたもサラリーマンかもしれない。
それだったらチャンス。FIREをするなら不動産投資はとても強い味方だから。
サラリーマンは不動産投資に適していて、理由は「お金を借りやすい」から。
毎月安定して給料をもらっている。これがお金を貸す銀行からしたら「ちゃんと返してくれる人」と認定できる。
あなたの知り合いが、お金を貸して欲しいと言ってきたとしよう。
その人は働いてない上に収入がない。どうやって返済するのかを聞いても「どうにかする」の一点張り。さあ、あなたならどうする？
知り合いだから貸してあげようと優しい気持ちもでるが、これが赤の他人だったら？
銀行とあなたはそんな関係。返してもらう財力を知らないと貸したくない。それが毎月収入が安定しているならどうだろうか。貸したら金利で儲かるし、返してくれる確率も高い。
これが自営業者や経営者の場合、売り上げが良い時はいいが、経営というのは不安定なもの。
不安定な人にお金を貸しても返ってくる確率が低い。ということは自営業者や経営者は不動産投資が基本できない。
彼らは現金で一括購入するしか道はない。何千万とお金を使うことになる。
どうやってFIREに近づくか
不動産を持って貸し出すと、家賃が手に入る。
その間、会社に勤めて給料をもらう。家賃収入は毎月入るので安定。そして給料も毎月もらうので安定。ダブルで安定する収入になった。
今までよりも倍のスピードで貯金が増える。もし仮に、あなたが病気で仕事を休んだとしても安心してくれ。
給料は減るかもしれないが家賃は減らない。家賃収入が本業を上回ったら会社を辞めても構わない。
オススメとしては、サラリーマンをしながらiDeCoや新NISA、ふるさと納税などで節税＆投資をできる範囲してもらう。
そして不動産投資をして家賃をもらい貯金額を増やすスピードを上げる。
サラリーマンは取られる税金が多い。だから節税して手元にお金を残す。
そしてさらに、自分が働かない時間も物件に働いてもらい家賃収入を手に入れる。
これがサラリーマンがFIREをするまでの近道と言える。
中には「仮想通貨で一攫千金を狙う！」「利回りが良い投資にキケン承知で挑む！」などリスクを負って到達を早めようとする人もいるかも。
でもそれは絶対に辞めたほうがいい。たとえ勝率99%の投資があっても、残りの1%で全財産を失う可能性だってある。
サラリーマンのように着実に資産を増やしていける属性なら、少し道のりは長いがしっかり地に足をつけて歩くべし。
元々は僕自身も経営者として活動していたが、詐欺に引っ掛かり全財産を全て失った。
あの時は目先のお金に目を奪われ視野が狭くなっていた。それが原因でつぎ込んだお金はもちろん、自分の資産の不動産まで取られてしまった。
そういう経験をした僕だからこそ、サラリーマンのように着実に歩んでこそ最短でFIREに近づくことがわかった。
最後にこれだけは伝えたい。
一攫千金を夢見るなとは言わないが、その裏側には自分が見えない罠が潜んでいるものだ。
不動産投資のように長い時代歩まれてきた(江戸時代からあるそう)投資先だからこそ、ノウハウも成熟していて安心できるものはない。
サラリーマンなら、あなたの信用を使って家賃収入を手に入れることをオススメする。
