サラリーマンで成功する人の特徴
どうもRoma(ろま)です。
僕は高校卒業後に社会人として働き、サラリーマンを12年ほどやって起業した。ちょうど30歳手前ぐらいの時だった。
今でも不動産投資のアドバイスをするときに、9割方はサラリーマンの方にアドバイスをする。
その中でもめちゃくちゃエリートの人もいれば、まだ年齢そこそこでこれからキャリアを積んでいく人もいる。
で、サラリーマンで結果を出している人ってやっぱり特徴があって、それが意外な部分だった。
僕も今は外資系に勤めててちゃっかり成績出してるから分かるけど、サラリーマンで結果が出る人の特徴って如実に表れる。今回はそんなサラリーマンで成功する人たちの特徴を挙げたいと思う。
①会社の歴史を知っている
「〇〇さんはどんな会社にいますか?」と質問したとき、できる人は会社の歴史をよく知っている人が多い。
例えば創業年、社長の名前は当たり前でどんな経緯で今の会社に成り立ったのかエピソードを語ってくれる。
まるで自分の子供のように「こんな感じで成長してまして〜」と事細かくその時の感情まで入れてくれる。
果たしてこれが結果にどう繋がるのか?
それは会社の「信念」をしっかり受け継いでいることになる。何のためにその商品をつくってるのか。どんなお客様を幸せにしたいのか。
会社を愛している人は商品も愛し、顧客も愛す。それを見たお客様は「この会社にお願いしたい」とまた顧客が増える。
だって自分がその会社のお客様になったら同じように愛してくれると感じるから。
商品を買って終わりではない。アフターフォローまでが一つの商品。それを分かってる人間は結果を出すに決まってる。
売って終わる営業マンは正直古いよ。もうこれからの時代は生き残れないね。
②休みをしっかりとっている
バリバリ働く。そしてしっかり休みを取る。
結果を出してる人ほどバケーションを好み、長期休暇をとってる人が多い。
例えば年1回はハワイに行く。その時は10日ぐらい休んでゆっくりバケーションを楽しむ。
どちらかと言うと欧米人の考えに近く、仕事は一部。家族と過ごす時間がイチバンと考えている。
逆に残業、休みを返上、休日も電話が掛かってきたら出社。そんな仕事の仕方をしてる人は家族との時間も十分取れずに家庭内はギクシャクしている。こういう人は年収が低い傾向にある(失敬)
結構これ当たるんだよね。だから不動産のアドバイスをする時「ちなみに休みって取ってますか?」と聞くとちゃんと取ってると答える人は年収1000万円を大体超えてる。
それ以下に関してはほぼ残業続き、休みも長く取れないと言う人が多い。
これ、僕も経験あるんだけど起業する前は「働いた方が稼げる」って思ってた。でも逆で、自分が働かなくてもいい仕組みをつくった方が収入が上がっていった。
1人の時間は限られてる。でも仕組みをつくって大人数で事業を行えばもっと大きな結果につながる。
年収1000万円以下の人とそれ以上の人は考えが真逆なんだよね。
休むから結果が出る。そして収入が上がる。
休み休みやるからいろんな体験があって豊かな人間になる。で、お客様の前に出るとその余裕が「信頼」になりまた顧客が増える。
もしあなたが収入を上げたいなら、一度休みを多くしてみよう。めちゃくちゃ発見があるはずだよ。
③一度本気になったことがある
ある程度仕組みを作ったら休んでもいいんだけど、その前にしっかりした土台が必要だ。
この土台を強固にするには「一度本気になって全力で仕事に打ち込む」のがイチバンだと思う。
本気で取り組むと、新しく知識を取り入れようと勉強したり資格を取ったり。すでに結果が出ている人と同行したりマネをしたり。行動量が多くなる。
で、一度自分の本気を出して「これぐらいやれば結果に繋がる」という物差しをつくったらその上に「どうやったら手を抜いても同じ結果が出るのか」を考える。
この手順でやると、机上の空論のような目標値や計画を立てることが少なくなる。
夢を持つのは良いことだけど、現実問題まず不可能な目標を立ててもいつ叶うのかはわからない。
それよりちょっと手を伸ばせば結果につながる目標値をいくつも持って、階段を登るようにすればいい。
結果を出す人は目標や計画を立てるのが上手い。それがちゃんと実行され結果に繋げてるから着実に数字につながる。
あとこれ余談だけど、結果を出してる人は数字に強い。大体これ当たってる。
数値化していくから、ぼやんとしてる全体像がハッキリする。自分にもコミットがしやすい。
あなたは目標を数値化してるだろうか?いつまでに、いくら稼ぐのか。それを叶えるための行動量はどれくらいなのか。
ぼんやりした目標は叶わないよ。しっかり数値化していこう。
話を戻して、一度本気になったら土台=目標値が出来上がる。だから無理なく結果を出し続けられるね。
人生一度きり。本気になってみても良いんじゃない?
④副業をしてる
これも意外と多い。副業をすると発見が多く本業に活かせる分野が多く見つかる。
例えば営業の人は、さらにクロージング%を上げる努力をする。事務の人は副業の時間をつくるために効率化を考えて仕事する。
副業と本業が全く違う分野でも関係ない。何かしら影響あるものが出てくる。というかそれに気が付かなければ副業も上手くいかない。
そもそも仕事は、業種は違っても地続きでつながってる。営業の人だって事務仕事をするし、事務の仕事をしてる人も社内営業をする。
何でも一緒。分野が違ってるようでつながってる。
この発見が副業をすることで多くなるので、本業に活かせるスキルが自然と身につく。で、本業もどんどん結果が出る。よい好循環だよね。
サラリーマンの人が不動産投資をすれば経営の知識もつくし、税金の知識もつく。
サラリーマンは一番と言っていいほど税金を多く支払う部類なので、節税の知識を活用すればもっとお金が手元に残る。
実践でこの知識が身につくから、本を読むより100倍理解できる。本もすごく良いんだけど、本読んで何もしないなら本なんて読まない方がいい。
それより小さな一歩を踏み出して行動することだ。行動に勝る結果に繋がる理論を見たことがない。
あなたも今の本業でもっと結果を出したいと思うなら、迷わず新しいことを取り入れてみよう。
絶対発見があるはずだ。見つからなかったら結果は出ないと思い込んだ方がいい。それぐらいちゃんと副業に関しても本気でトライしよう。
結果を出すにはどうこう言ってきけど結局、自分次第なんだよね。
あなたの未来が輝くことを願う!
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