Romaの中古アパート投資

会社経営・家賃収入1000万超えを経験した30代2児パパ

不動産投資の儲け方

どうもRoma(ろま)です。

僕はいつも不動産投資のアドバイスをしてるんだけど、今日は不動産投資の儲け方をお伝えしたいと思う。

サラリーマンで不動産投資をする方の1番の目的が「収入を増やすこと」だ。あなたもそこは一緒じゃないかな?

そして収入が増えたら、そのお金で家族と旅行に行ったり、憧れの店を持ったり、人それぞれ夢を叶えたいと思う。その解決策が不動産投資になることが多い。

ということで、今回は不動産投資での儲け方。しっかりこの考えを頭に入れて物件選びの参考にしてほしい。

不動産投資は物件選びで決まるからね。では早速お伝えする。

不動産投資の儲け方

①物件を買うところから売るところまで

不動産の活用は、物件を買うところから管理、売るまでの一連の流れを言う。

この一連の流れをムダなくスムーズに行うことで、物件の利益が最大になっていく。

まず、不動産投資における物件の利益ってのは

利益=(売る時の値段一買った時の値段)+(持っている時の家賃収入一持っている時の支出)」で決まってくる。要は買った時と売った時に大きな差がないか。

売るまで考える

また保有中にもらっていた家賃収入から、ローン返済や税金などを払ってもちゃんと手残りがあるのかが大切なんだ。

株式のように、安い時に買って高い時に売れば当然利益になる。でも買った時の価格より株価が下がってたらになる。

それから、保有中にもらう家賃収入がたくさんあっても、出ていく経費類(ローン返済や税金など)が大きいとマイナスになるかもしれない。そうなると損をする。

算数の足し算引き算ができれば、不動産投資の計算はできちゃうから安心して。

②売却時に、いかに下がらないか

例えば買った時は1億円の物件AB Cがあったとしよう。

全部同じ利回りだとした場合の例で、7年後に売ろうかなーと考えた時

Aは1億円ままで売れた

Bは8000万円に下がった

Cは6000万円まで下がった

となった場合。A以外は損すると思ったらそれは違う。

Bに関してはこの7年間で2000万円の純収入を得ていたら、2000万円儲かって物件を売ったら1億円。プラスマイナスが0だ。投資したお金が戻ってきた瞬間だ。

あとは数年持ち続ければ、持った分だけプラスになる。

しかしCの場合は同じく7年で2000万円の純収入を得られても、売却が6000万なら2000+6000=8000万円。1億投資したのに2000万円損したことになる。あと2000万円回収するのにはもっと年月がかかるだろう。

このように、ガクッと大きく下がる物件よりかは、なるべく下がらず安定した売却価格になる物件を選ぶべきだ。

保有時の利益も考えて

でないと、大きく損をすることになる。

③純収入が多いこと

もう一つ儲けるポイントとしたら「投資回収のスピードが速いか」だ。

それは純収入(純利益)が多いことと同じになる。利回りが高く、ちゃんと手残りがたくさんある実質利回りに注目していこう。

実質利回りが高いものを選ぼう

表面利回りのように、家賃収入が多いのにローン返済や税金を払ったら残りません!という物件は初心者にはNGだ。

持ったらわかる固定資産税や物件のメンテナンス費用をいかに購入前に正確にキャッチするか。

「毎年これだけ税金がかかるから、これぐらいの家賃収入がないとダメだ。しかも空室もあった場合はちゃんと払い切れるかな」などと計算していく。僕も購入前には慎重に計算機を叩き、迅速に購入の意思を伝える。

善は急げ!じゃないけど、良い物件はすぐ売れちゃうのでスピード重視だ。

手残りが多い純収入をたくさん得られる物件は、あなたの資産拡大に大いに活躍してくれるだろう。

④タイミングを逃すな

会社の給料や景気がずっと好調なら、そもそも不動産投資なんてしなくていい。

いや、むしろiDeCoやNISAなんかもしなくていいし、毎年のふるさと納税で「今年は何にしようかなー」なんて悩まなくていい。

経営者も一緒で、ずっと右肩上がりに売り上げが伸びるなら、下手に投資に回さないで事業に投下した方が回収が大きい。

ただ、そんなことはないよね。やっぱりみんな将来が不安なんだ。それに伴って、あなたが資産をたくさん持つようになると富裕層狙いの税金が待っている。

今までは「税金なんて金持ちから取ればいいのに!」なんて思ってたのが今度は自分が首を絞められる番に。生きていれば色々あるから、蓄えは持っておきたい。

そのために今できる時に不動産投資をしてリスクヘッジをする。

タイミングは今!

今できることをコツコツ、数年から数十年続けることで莫大な資産をつくることができる。

不動産投資は一攫千金のように短期的に儲かるものじゃない。コツコツ、そして複数を同時に動かすことで将来の資産がつくられるんだ。

だからせっかちさんや一攫千金を狙う人には向いてない。それより、コツコツと着実に資産をつくり未来のために投資する人には合っている。

僕も経営者の時は事業投資は短期で回収。不動産投資は長期で回収というように切り分けていた。

事業がうまくいってる時はお金が借りられる。だから投資する。

しかし事業がうまくいかなくなると売り上げが下がり銀行からお金も借りれない。そんな時に安定して家賃収入があることで大いに助かった。

今回は不動産投資の儲け方をお伝えしてけど、トータルで見て売る時にどれだけ儲かったか?を目安に物件選びをしてほしい。そうすれば、失敗は確実に少なくなる。

あなたの不動産投資ライフが輝きますように。

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