Romaの中古アパート投資

会社経営・家賃収入1000万超えを経験した30代2児パパ

会社のTOPがいちばんほしい人材は〇〇

どうもRoma(ろま)です。

経営者をやっているとき、周りにたくさんの社長がいたんだけど、優秀な人材を確保するためにたくさんの資金を投入していた。

転職サイトに広告費を払ったり、ヘッドハンティングに資金を投入したり。

それでいて面接で採用しても「〇〇の特徴」がない人はその会社で芽が出ずに数ヶ月で去る人もいた。

企業側としては、採用にお金をかけてもこの特徴が欠けていると成果が出ないことが多く、どの社長も「〇〇の特徴」に長けている人を採用したがっていた。

果たしてその特徴とは?僕も採用するときはこの部分をかなり重視していたので、今回は会社のTOPがこぞって欲しがる人材の特徴をお伝えしたい。

あなたが転職を考えている、もしくは今の会社で結果を出すにはこの特徴を磨くのが手っ取り早い。では早速お伝えしていく。

会社のTOPがほしい人材

①企業のTOPがほしい人材はコレだ

ズバリ結論を言う。企業のTOPがほしい人材は「コミュニケーション能力に長けている人」だ。営業力でも計算力でもない。どこの大学の出身か?などより大変重要と捉えている。

コミュニケーション能力って、一言で言えば仕事を円滑に進めるための能力。自分にできなくても人に聞いたり頼めばその仕事は処理できる。それにエクセルや法律に詳しい人は社内でたくさんいても、円滑なコミュニケーションが取れるムードメーカーな人は社内でもごく僅かなことが多い。

仕事ができればチームの中で孤立してもいい。そんな考えもあるが仕事は自分1人でできるものではない。学校でも資格の試験でも教えてくれないのがこのコミュニケーション能力なんだ。

だから、企業としてはこのコミュニケーション能力が長けている人を職場に置いて、円滑にチームを動かしてほしい。

社長がいないときはその人に任せれば大丈夫。そんな職場をつくってくれるのがコミュニケーション能力がある人だ。

②面接時で9割わかる

実は企業がほしい人材が「コミュニケーション能力に長けている人」と伝えたが、面接時でこの部分が大体わかるもの。

面接は初対面で会って行うので、お客様と企業の人間との初対面と同じような印象を持つことができる。

初対面で気を許せるほどフレンドリーになれるのか、面接が終わる頃までカチカチになって緊張しているのか。商談と同じような流れで考えれば前者の方が結果を出してくれる人になるだろう。

最近はZoomなどでも面接をしているが、本来なら対面で行うべき。企業側としてはその面接で今後の社命がかかっているんだと思うぐらいの意気込みがないといけない。

だから、最近はカジュアル面接なんてのもあるが、あれでどんなことがわかるんだろう。本来は商談形式で仕事の雰囲気のまま面接をするのが理想だが。企業側も辞められたら困るし、そもそも面接にくる人が少ないから「まずはカジュアルで」みたいな流れに乗っているんだろうか。

まあ、人手不足は否めないからしょうがないのだが。。。

話を戻して、面接時にしっかりコミュニケーションをとれないならあなたは転職でうまくいくことはないだろう。

「過去こんなことをしてました」「これからこんなことがしたいです」100人いたら同じような回答を企業側も聞いてるんだから、しっかり面接官のハートをゲットできるような回答をしてほしい。

この人に任せられる」「この人と働きたい」と思われないと面接で受かることはないので、普段から職場でもコミュニケーションをしっかりとる練習をしておこう。

③その会社で結果を出す人間とは

前項ではだいぶ面接のことに偏ってしまったが、ここでは会社で結果を出す人間について語っていく。

コロナが明けてから、いろんな業種が世の中に発展してきた。インターネット系はもちろん、それを支えるインフラ系や在宅ワークをサポートするサービス。また飲食店でも店内で食事ができるもの以外にテイクアウトや冷凍食など、今まで以上に生き残るために必死だ。

業種が増えれば人も雇われる。どの会社に行っても成果を出す人もいれば、自分の力が100%出せなくて結果が出ない人もいる。

正直、みんな真面目に仕事をすれば100%その会社で結果は出るものだとおもう。

でも結果が出ないのは自分のモチベーションだったり、本気でトライしているかなどの「自分側」の話が多い。確かにめちゃくちゃブラックな企業はある。でもその中でもうまく処理して結果を出して、サッとやめて次のホワイト企業に拾われる人もいる。

しかもその間に人脈を築いているから、ホワイト企業に移った時にお客様がいる状態で転職ができる。こうなると、どこに行っても最初の1年目から成果を出すことができる。

こういうどこに行っても結果を出す人って結構いて、業種関係なく成果を出せる。

会社で結果を出す人間は業種は関係なく、仕事の仕方に特徴がある。それが自分の力でなく、他人の力をどう発揮できるか

あなたが野球チームの監督だったとしよう。

選手時代はズバ抜けて結果を出していた。そのやり方をその通り教えるが、中には思うような結果に結びつかない選手もいる。あなたは「こうやるんだ!」と何度教えてもチーム力が育たず、試合では勝てない。こういう監督は営業で言うと感覚派でやってるスーパー営業マン。自分1人なら結果は出せるが、チームでは勝てない。こういう監督って結構多いと思う。

片や自分は全然選手としては華を咲かさなかった。でも監督になってからは一人一人の夢を応援すること、またチームメンバーの采配がうまくいき試合ではいつもいい試合をする。そして勝つパターンがわかり一致団結して優勝に導く。。。こういう後者のような監督は、チームにいちばん欠かせない。選手1人1人がスーパープレイヤーのオールスターチームを作っても、チームの団結力には負ける。自分の力じゃなく、チームになったときに大きな結果を出せる人が必要とされる。それが会社で結果を出す人なんだ。

だから業種は関係ない。どの会社にいてもコミュニケーション能力で乗り切ることができる。まさに仕事に最強の能力と言える。

 

このように会社のTOPが欲しがる人間は「コミュニケーション能力に長けている人」と「チームになった時に結果を出せる人」の2種類と言える。

他にもたくさん必要とされる能力はあるが、後天的に努力で備えられるこの2つはかなり重宝されるのが確かだ。

周りの経営者も、この能力がある人はズバ抜けて会社で結果を出し、その事業も安定すると言っている。これは人間力とでも言うのだろうか。

仕事は一緒にして成果を出すもので、スーパー営業マンが1人いても会社の存命は難しい。

それより、全員がちょっとできる営業マンでいられたら会社の売り上げも安定する。売り上げが安定したら社長としては次なる展開も考えられるので、「コミュニケーション能力に長けている人」と「チームになった時に結果を出せる人」はとても重宝されることになるだろう。

あなたもぜひこの能力を培ってほしい。そのためにも今より+αの行動を積み重ねていこう。

他にも結果が出ない人の特徴もブログに書いているので、ぜひご覧ください。

wave3.hatenablog.com