Romaのブログ

会社経営・家賃収入1000万超えを経験した30代2児パパ

ミスが多い人の特徴

どうもRoma(ろま)です。

 

仕事をしているサラリーマン、パートタイマーの主婦、アルバイトの学生さん。

皆人間であり、人はミスをする生き物。

とは言っても、やらなくていいミスまですると信頼を失う。

特に同じミスの連発は一気に信頼を失ってしまうので気をつけたい。

そこで今回は、ミスが多い人の特徴を挙げていくので参考にしてほしい。

この方法で作業に取り組むと…あとで多大なミスを犯すことになるかも?

ではいってみよう!

ミスが多い人の特徴

「思いこみの天才」

余計な先入観。持ってる人多いんじゃない?

これってこうだよね。なんて勝手に決めつけてると、失敗の道を歩むことに。

過去の経験から憶測を持つのはいいけど、全てそのようになるとは限らない。昔はこうだったから…は時代の流れによっては同じ結果にならないことも。

思い込みのいけないところって、視野が狭くなることなんだよね。決めつけてるから、自分が欲しい情報以外入ってこない。本当はその情報がないと結果に結びつかないのに!なんて多々ある。

思い込みの天才は捨てて「今回は違うことがあるかも」というイレギュラーな状況も把握できる環境を取り入れていこう。

「1人で突っ走る」

おれ、行ってきます!って突っ走るその後ろ姿は青春そのもの。でも、いく方向間違ってるぞ。こんな人も多い。

やる気が満ちてる人ほど、1歩目で失敗する。突っ走るのは気持ちが高ぶってるのもあって、これも視野を狭くする。

1人で突っ走る前に人にアドバイスを聞け。そうすれば1歩目から失敗することなんてなくなる。

ミスを連発する人は独りよがりで突き進む人だ。

「シンプルに多忙」

忙しい。忙しい。あーあ忙しい。俳句のように歌うひと。また口グセが忙しい!って人もいる。

忙しいを連発すると忙しい現実から逃れられない。脳は忙しさを求めるから、ずーっと忙しい現状のまま。

このように年中多忙な人ほど仕事に追われてる。プレッシャーはこれまた視野を狭くするのでミスが潜んでいても気がつかない。本来準備するものも、忙しくて時間がないので準備しない。

仕事は段取り八分。段取りで結果は8割がた決まっているようなもの。

この段階をおろそかにする人ほど、ミスを連発し負のスパイラルから抜け出せない。

「メモしない」

ミスしやすい人No1の問題はコレだ。彼らはとにかくメモを取らない。いや、あなたが記憶力選手権全日本チャンプだったらまだ分かるが、普通の人の記憶力なんて大したことない(僕も含め)

メモを取る理由ってなんだか分かる?①忘れないようにする②頭の中を空っぽにする。特に②が重要で、キャパオーバーの脳みそを頭に装着してても処理が遅くなるだけだ。雑念が頭の中をグルグルと回り、目の前のことに集中できない。結果ミスをする。

メモをとって悪いことはないから、いつもメモ帳をポケットにしまっておこう。

「慌てやすい」

何かイレギュラーがあった。その瞬間に集中が欠け心がざわつき優先順位がなくなる。慌てることは普段のパフォーマンスからかなり遠ざかるので避けておきたい。慌てやすい人は15分に一度休憩を入れる「ポモドーロ・テクニック」というやり方で仕事に取り組んでみよう。休憩を強制的に入れることで心が落ちつく。慌てて物事を進めても良い方向にいかないので、ぜひ参考にして欲しい。

「寝不足とたたかう」

学生時代や20代前半なら体力があるからオールナイトで出社してもなんとかなる(日中ものすごく眠くなるが)

しかし、30代や40代のおっさんになると寝不足ほどパフォーマンスが奪われるものはない。カラダの調子だけじゃなく、脳みそも動かない。ただでさえ年齢を重ねると思考が鈍くなるのに、それに寝不足って…。

寝不足とは戦わなくて良い。グラップラー刃牙でいう範馬 勇次郎のような存在だ。強すぎる。

寝不足なら寝よう。普段から睡眠時間を削るライフスタイルから脱却する。脳みそが活発な状態で作業に取り組まないとミスの連発だ。

「No1にこだわる」

とにかくイチバンになりたがる。成果のためなら仲間を蹴落としても結果にすがる。うん。こういう考え方は個人的に好きだがオススメできない。

No1にこだわるということは成果主義。過程は関係なくとにかく結果にフォーカスする。ここまでは良いんだけど、やってはいけないことまで手を伸ばしてしまう。お客様にウソをつく。出来ないこともできるという。それで契約を取ってもあとでクレームになるだけ。どうにか誤魔化そうとしても、自分では背負いきれないほどの問題に膨らみ結果失敗に終わる。

結果を出してもクレームが多かったら、会社からお荷物認定されるよ。ウソついて成果を出すんじゃなく、王道でしっかりお客様の心をつかもう。

No2だとしてもミスなく進められる人の方が会社からは評価されるもの。お客様からも会社からも認められる人になろう。

「しったかぶり星人」

知らないのに知ってるフリ。それ、バレてないと思ってる?相手はあなたが知らないなーっていう部分を見破る天才だ。知らないなら知るチャンス。分からないなら調べる機会。とにかく身につけられる時間だと思って知ったかぶり星人を脱ぎ捨て教えを被ろう。

知らないままで進めるとこれまた失敗する原因になる。あなたも経験あるよね?

プライド高いとこういう人になりがちだから、プライドはゴミ箱に捨てておこう。僕もプライド高き人間だったから最初は頭を下げたくない気持ちもわかる。でもこのままの自分でいたいか、もっとミスなく早く仕事を進められる自分になりたいか。あなたはどっちだろう?正解はわかってるはず。

ここで運命の分かれ道になるから、最初の一歩を踏み出してみよう。

 

 

ミスが続くとメンタルも下がる。心が病むとミスしやすい。ミスがミスを引き起こし、芋づる方式に連発してまたメンタルがやられる。負のスパイラルになってしまう。

でも落ち着いて、一歩ずつ着実に進めばミスなんて防げるもの。

あなたのパフォーマンスはレベルが高いはず。ただそれを出しきれてないだけだ。

何か失敗があったら一旦落ち着いて、再度取り組もう。その時の記録も忘れずに。

これだけで同じミスを犯すことは少なくなる。

そして最後に。メンタルと作業パフォーマンスは比例するものがあり、楽しく作業をしているときは質の高い仕事も可能。

仕事ばかりに人生を費やすんじゃなく、たまには気分転換して心をリフレッシュさせよう。

楽しく作業に取り組んでいればミスは近づいてこない。普段から笑顔を忘れずに。