Romaの中古アパート投資

会社経営・家賃収入1000万超えを経験した30代2児パパ

人生100年時代の過ごし方

どうもRoma(ろま)です。

普段は不動産投資のアドバイスをしているんだけど、その中でも「これから人生100年時代っていうけど不安なんです」って声をよくもらう。

100歳まで生きるならそのための貯蓄も必要だし、収入面だって長くもらいたい。

カラダの健康面も不安だけど、お金の面も不安という人が結構いる。

じゃあ、これからの日本で生きるために何か対策しなきゃ!ということで今回は「人生100年時代の過ごし方」というテーマでお伝えしていきたい。

あなたは老後の対策してますか?していない人はこれを読んでぜひ一緒にやっていこう。

人生100年時代の生き方

①寿命は伸びてる

よく寿命が伸びてると言われてるが、どれくらいの人間の寿命が伸びているのか。

厚生労働省が出している、日本に住む男女の平均寿命は「男性81歳」「女性87歳」となっている。男女合わせると平均84歳まで生きることになる。

2022年分の平均寿命と平均余命 令和4年発表厚生労働省HPより

これが2040年には「男性83歳」「女性89歳」で男女合わせると86歳が平均寿命

年々生きる年数が伸びている。あくまで平均だから、もっと長生きする人もいる。これが続くと100歳まで生きますね!っていう人が増えることになる。

あともう一つ伝えたいのが「健康寿命」だ。

生きる年数よりもっと重要なのがこの健康寿命で、健康で生活ができる寿命を指している。

こちらも厚生労働省がデータを出していて「男性72歳」「女性75歳」となっている。

健康寿命厚生労働省HPより

どちらもこの歳ぐらいまでは健康に生活できるが、あとの10年近くは病気になるか寝たきりになるか。それでも生きれるのが先ほどの平均寿命となる。

こうなると、寿命が伸びても健康でいられる年月を増やした方が、より人生楽しめるなってことがわかる。

不摂生な生活をしているあなた。健康寿命を伸ばす対策を今からしないと老後が楽しくないぞ。

②日本の人口は減る?

生きる年月は伸びそうだけど、これから人口の割合は減っていく。

これが進むと「高齢化社会」といい、若者よりお年寄りが多い国になってしまう。

働き盛りの若者がいれば経済を発展させられるが、お年寄りばかりになると伸び率の低下が考えられる。

また40年後の2060年には人口も8000万を割って高齢者が40%近くになると言われてる。およそ2人に1人は高齢者だ。

先ほどのように平均寿命は伸びるのに若者が少なくなる。老後の年月が20年だったのが30年と長くなればそれなりの対策をしないといけないな〜と、普通は感じるだろう。

全てデータの通りにいかなくても、何かしらの対策をしておくべき。自分のことは自分で守ろう

国が年金をくれるからと人任せにしてたら「年金もらえなくなりました!」ってなった時に、あたふたしても遅い。

若いうちから対策をするから、これからの厳しい日本を楽しく乗り切れるんだ。

これからの年金のことはこちらにも書いてあります。wave3.hatenablog.com

③老後の過ごし方

今は定年退職が65歳に設定されてる企業が多く、退職したら年金をもらえる生活にシフトチェンジする人も多いだろう。

85歳まで生きるなら老後は20年。この間にサラリーマン時代にできなかった旅行や趣味など楽しく過ごそうかなって考えの人も多いはず。

先ほどの健康寿命を考えると、老後のだいたい10年ほどは健康でいられる。なので旅行に行ったり新しい趣味を始めたりできそう。

これもタバコを吸わず、お酒もあまり飲まない健康な生活を続けてる人ならもっと長く健康でいられるだろうね。

逆に普段は寝不足で運動もせず、食事のバランスを考えない不摂生な生活を続けてる人はもっと早くに病気になるかもしれない。。。

今から対策をしないとダメだよ。健康なカラダはお金で買えないからね。何よりも資産なのが健康なんだ。

だから長生きするには健康体が必要だし、楽しむためにも健康が必要。

そのためには30代40代50代をどう過ごすのか。そして老後はどんな生活を考えているのか。ある程度方向性を決めておかないと人生長く楽しめない。

僕は普段からジムに行って筋トレしたり、食事制限をする日を設けたり、とにかく健康なカラダをつくるようにしている。

それと同時にメンタルも安定させるために普段から習慣化していることがある。

まずはできることから健康に取り組んでいこう。

朝早く起きるだけでも健康なカラダをつくることができる。太陽の光を浴びれば、カラダに必要なビタミンが形成され肌ツヤもよくなる。美容にもいい。

お金も大事だが、健康をつくるには今から対策が必要だ。未来の自分が楽しんでくれるように現在の僕たちが応援してあげよう。

④長く安定させる投資がイチバン

健康面と同時に対策しておきたいのがお金の面だ。

やはりこの不安を打ち消さないと、楽しい老後はやってこないだろう。

まあなんとかなるか!という楽観的な人生を送る人もいると思うが、対策しておくことに越したことはない。

まずはサラリーマンの人ならiDeCo」「新NISA」を月額MAXまで投資しよう。

iDeCoなら通常2万円/月(企業型DCに加入者)。「新NISA」なら積み立て枠だけでも年間120万円までいける。

これを20年続けたら積み立て額だけでも2880万円にもなる。これに投資の利率が毎年増えてくれたら倍近くになるかもしれない。

まあ中身は投資なのでずっと増えてくれる年が続くのも難しいが、続けたら貯めるよりもっと増えることは間違いないだろう。

そして、iDeCoやNISAをした人にさらにオススメなのが、安定した不動産投資をするのをオススメする。

何度も口酸っぱく伝えてるが、サラリーマンと不動産投資は最強のタッグなんだ。

サラリーマンは給料が安定してるし、家賃収入も毎月もらえるから安定している。

不動産は融資を得て物件を買うんだけど、安定して給料をもらってるサラリーマンには銀行もお金を貸したがる。だから経営者やフリーランスよりはるかにお金が借りやすい。

お金を借りるには、売上うんぬんじゃない。安定したものが必要なんだ。

あなたもお金を貸して返ってこなくなったら嫌だろう。それがニート相手に貸すのとサラリーマンに貸すのではどちらの方が返ってくると思うか。前者は収入がないからお金も戻ってくる確率が低い。しかしサラリーマンなら月々の給料から少しずつでも返ってくるだろう。そう考えるのが自然だ。

不動産は5〜10年などの短い期間で終わるものじゃない。ずっと、ずーーっと長く安定して家賃が入ってくる。

物件が古くなったら建て替えるか売却するか。その時には長年もらっていた家賃があるからプラスにしかならない。

ちゃんと家賃がもらえる不動産をモノにすれば、自分が働けなくなった時でも安定して収入があるようになる。

これが人生100年時代をさらに楽しく過ごさせてくれる対策だと考える。

健康だしお金もある。サイコーじゃないか。人生一度きりなんだから、楽しまないと。

その楽しむための対策が今日伝えた健康面とお金の面だ。

僕も今から対策をしている。あなたも今後の人生を楽しむために一緒に対策をしていこう。

 

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